以前から気になっていたパタヤ郊外の見所スポットで、「ワット カオシーチャン」というお寺そのものが山の大仏壁画になっている、パワースポットがあるので一度行ってみたがったが・・・。

 

ここは何せ交通機関がなく、路線バスもなし、タクシーではいくら取られるか、一度モーターサイ(バイタク)の運ちゃんに聞いたら、パタヤ中心から片道400バーツと言われた。

 

なので何度も見送っていたが、この時に3日間で400バーツのレンタサイクル(マウンテンバイク)を借りたので、思い切って自転車で行ってみました。

 

 

 

 

 

「ワット カオシーチャン(Wat Khao Chee Chan)大仏壁画」

 

 

 

 

 

 

 

目的のカオシーチャンまでは20km,歩きだと4時間かかるよう、さすがにここは歩きでは無理なので自転車で。

 

スクンビット通りは、車の量も多く、スピードも出すので少し怖かったが、側道のスペースもあり、その先の道路は何と自転車専用レーンがある。

 

 

 

1、「ジョムティエンビーチ サイン」~「ワット カオシーチャン大仏壁画」までの道のり 

 

 

 

 

ジョムティエンビーチ サインからスタートすると、これから始まるロードバイクのレース会場になっているビーチ沿いの場所が、ここジョムティエンビーチは色々なレースの会場にもなります。

 

以前来た時は、ちょうどジェットスキーのワールドカップだった。

 

あまりモーターバイクには興味ないので、ビーチロードからスクンビット通りへ(このスクンビット通りはバンコクの中心から繋がっている通り)。

 

途中には「パタヤ水上マーケット」、「ミモザ パタヤ」等パタヤ郊外のオプショナルツアーで行く、有料施設が。

 

ここは自分からすすんで入る気にはならない。

 

他に「Cofee War」 とかのコーヒーショップがあり、コーヒーを飲めば中に入れる様だが、目的地に着くまでの時間が読めないので、さらに道路際にマーケットが開いている処もあったが、先を急ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクンビット通りを左に曲がると、タイ国鉄の東線が(バンコクからパタヤまでは鉄道で来たが、その先には行ったことがない)。

 

この辺りからの景色が、ビーチリゾートパタヤとは思えない牧歌的な光景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、「ワット カオシーチャン大仏壁画」 入場

 

 

右側に大きな一枚岩の山が見えてくると、そこは「「ワット カオシーチャン」、山自体が「シーチャン山」というらしい。

 

ここの駐車場には、モーターバイクの横に駐輪スペースが、寂しい限りか他に自転車で来ている方は見かけなかった。

 

そして観光バスも多い、立派な観光地の一つで入場料がかからないので、特に中国人のツアーの観光コースになっている様。

 

 

 

タイの観光バスは、皆派手なのが多い。

 

 

 

 

 

 

 

パタヤの中心からこれだけ離れているのに、沢山の方(ほぼ団体の様)が訪れるとはびっくり。

 

だた混んでいたのも一時で、波が引くようにそばに行った時は人が急に少なくなっていてラッキーだった。

 

拝観料は無料、DONATION BOXがあるだけです。

 

 

 

 

「ワット カオシーチャン」とはタイ国王の在位50年を記念して造られたもので、高さ160mの山の斜面にレーザーで溝を彫り、そこに金を埋め込んで仏陀を描いているとの事です。

 

山自体が仏像になっているので、ワットと言っても本堂とか祠とかパゴダとかもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにパワースポットとなっていて、手前にはガジュマロの大きな木とか木蔭があり、そこでお祈りをしてから涼んでいる地元のタイの方を多く見かけた。

 

 

 

 

 

 

 

「ワット カオシーチャン大仏壁画」、ここはパタヤに来たなら一度は訪れる価値はある処です。

 

自転車専用レーンが完備されているので、レンタサイクルして是非自転車にて訪れてみてください!!

 

 

 

**これらの画像は2019年12月に訪問したものです。**