ジャングルの中に埋もれ、崩壊された状態のまま残された手付かずの遺跡が「アンコール ワット」の東約50kmの地点にあります。

 

「天空の城 ラピュタ」の世界感、崩壊された状態のまま残された手付かずの遺跡。

 

 

「べン メリア (Beng Mealea) 遺跡」~シェムリアップから60km

 

 

 

 

 

 

 

 

苔が生え、熱帯樹の根や枝が遺跡に巻き付き、石がバラバラに積み重なった見たこともない光景が目の前に広がり、探検気分に浸れるような気分で遺跡を廻る事が出来る。

 

ここは「アンコール ワット遺跡群」の入場券、パスは適応してないので別に$5払う必要があります。

 

なのでパスを使い切った後に訪れてもよかったが、7日間パスを購入後の3日目に訪れました。

 

ここへはさすがに自転車では無理だったので、トゥクトゥクを使って。

 

 

 

 

 

 

 

アンコール・ワット建造前の11末世紀末-12世紀初頭の造営と推測されている。

 

アンコール・ワットとの類似点が多く「東のアンコール・ワット」とも称されるが、環濠幅約45m、周囲4.2kmと規模はやや小さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

寺院の壁や天井は、崩れてしまってからそのままの状態。

まるで時が止まってしまったような感覚がある一方で、崩壊して山積みになっている石を飲み込むように太い木が生えていたり、壁や柱が苔にびっしりと覆われていたりと、脈々と生き続ける自然の力に圧倒される。

 

 

 

 

ベンメリア遺跡のなかは見学できる部分が決められていて、そのなかを縫うように板張りの通路が作られており、歩きやすく、迷うこともないが、所どころ急な階段があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*懲りもせず過去の2018年1月にカンボジアへ訪問した画像を紹介します。

 

このコロナ禍では、海外に行けるのはいつになったらで、それまでは自分でも記憶に残っていて忘れない様にする為に、相変わらずの過去記事で申訳けないですが、まだまだ紹介していない画像があったので、それを当分記事にしていきます。