シェムリアップから北東50kmのクーレン山の麓に、川の源流の意味を持つ「クパール スピアン」という川の中にあるという遺跡があります。

 

この源流はシェムリアップ川、トンレサップ湖、トンレサップ川を経てメコン川にそして東シナ海に繋がっている。 

 

 

「クバール スピアン(Kbal Spean)」~シェムリアップから50km

 

 

 

 

ここもシェムリアップから50㎞離れているので、前日にベン メリア、ロリュオス遺跡群に行ってもらったトゥクトゥクを利用して。

 

この遺跡は山の中にあるので、通常の遺跡と違い山道を登らなくてはならなくトレツキングがてらに丁度いいかも。

 

駐車場から40分、約2㎞のなだらかな森林コース。

 

クバールは頭、スピアンは橋を意味するそうです。

 

 

 

 

入口ではアンコール遺跡のパスで入場可。

 

中は土のままだが、道も整備されて途中木の階段、橋もあり距離標識も所々に設置されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しい緑と渓流の遺跡は一見の価値がありますが、乾季は川の水が干上がり川底が露出してしまうので遺跡の風情が半減し、雨季には続く雨の増水で水中の彫刻が見えない場合もあるため、12~2月、7~8月頃がベストシーズンと言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*続きます・・・。