バンコク ファランボーン駅とチャイナタウンの真ん中、中華門の手前に絢爛豪華なお城と見間違える様な寺院があります。
ここには偶然に発見された高さ3メートル、 重さ5,5トン、 真の黄金で作られた仏像が仏塔の中に祭られてる。
バンコク~ 「ワット トライミット(黄金仏寺院) Wat Traimit 」
■ アクセス方法
ファランポーン駅をでてジャルンクルン通りへ入り、クルンカセム運河の橋を渡って最初の道を左折します。真っ直ぐ進むと右手に「ワット・ライミット」があります。
ファランボーン駅から歩いて10分もかからない。
ここに参拝をした後に、ヤワラー(中華街)へ行くのが丁度いい。
■ 「ワットトライミット」概要
「ワットトライミット」は1238年に建立されたが、以前は普通のお寺だったが1953年に市内のこの仏像が安置されていた廃寺「ワット・プラヤーグライ」の取り壊しも決定し、そこにあった仏像が移転された。
当時の仏像は、全身が漆喰で覆われており、所々剥がれがみられ、顔もゆがんでいたため、誰もこの仏像を気に留めていなかった。
工事の最中、仏像を運び出そうとしましたが、あまりの重さに仏像が落下し、漆黒が剥がれ中から黄金の仏像が現れたと言われております。
当時は、ビルマ軍からの略奪を恐れて黄金の仏像に黒の漆喰を塗ってカモフラージュされていたとの事。
■ 拝観料 他
仏塔の中に入って、黄金の仏像を見るには40バーツかかり、朝8時から17時まで入る事が出来る。
寺院のエリア、仏塔の途中、他の建物に入るのは無料。
以前、仏塔の外側と目の前の祠とかは見たりしてましたが、この時初めて仏塔の中に入って黄金の仏像を見る事が出来た。
*2018年の1月に訪れた時のものですが、途中になってしまったままだったのであえて今の時期海外に何処も行けませんが、早く元通りになってどんどん行ける様にと願いを懸けて、これからも暫く過去記事ですが紹介していきます。
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