世界各国の主な都市、特に港町には必ず中華街があります。

 

日本は横浜、神戸、長崎などが挙げられるが、ここバンコクも列挙とした港町で、タイ湾からチャオプラヤ川を上れば以前は大型船も来ていたであろう場所に中華街(ヤワラート)が。

 

ただバンコクの中華街は、独特の赤と金の配色が見られるが意外と漢字が少なく、中華風の看板にはタイ語表記が多いのが特徴。

 

 

バンコク~ 「中華街 ヤワラート通り」 中華門からオンアーン運河まで

 

 

 

 

 

漢字表記が少ないと言っても他のエリアと比べると圧倒的に、このヤワラー通りの建物はいかにも中華系のお店と分かる感じ。

 

1800年から中国からの移民が多くなり、どうしても中心地から外れた地区に追いやられたが、この地区が1960年ごろから中華街として発展した。

 

 

 

 

タイ政府は中国からの移民を受け入れる代わりに同化政策を進め、マレーシアやシンガポールなどと違い、タイの華人はみなタイ人として生きるようになった。

 

そのため、「ヤワラー」は特殊な文化を持ち、また町並みもタイの旧市街の様相を持ちつつ、中国のテイストも加えたような、不思議な場所になった。

 

 

 

 

■ アクセス方法

 

ファランボーン駅から「ワット トライミット」、「ワット マンコン」等を参拝し、ヤワラート通りを進み、途中路地裏、屋台のお店を見ながら「オンアーン運河」までゆっくりと歩きながら行くのがいい。

 

ただ今はMRT(地下鉄)が開通しているので、「ワット マンコン駅」で降りれば、そこが中心街。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は中華街の路地裏、屋台街を紹介します。。。。。。

 

 

*2018年の1月に訪れた時のものですが、途中になってしまったままだったのであえて今の時期海外に何処も行けませんが、早く元通りになってどんどん行ける様にと願いを懸けて、これからも暫く過去記事ですが紹介していきます。