「高雄鉄道博物館(打狗鉄道故事館)」からも見える倉庫群に向かって歩いていくと、まず最初の倉庫の建物に「哈瑪星(ハマセイ)台湾鉄道館」があります。

 

ここは2016年7月にオープンしたばかりで、アジア最大のHOゲージの「鉄道ジオラマ博物館」と言われてますので、ここも鐵ファンの方は見ておく必要が絶対にあります!!

 

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高雄 「哈瑪星(ハマセイ)台湾鉄道館」

 

 

 

 

日本統治時代に「高雄港」から引き揚げられた荷物を貯蔵するのに、この辺一帯に倉庫が造られました。

 

その古い倉庫をそのまま利用して、色々なものが再現したり造られていますが、その一つでまだ出来たばかりの「哈瑪星(ハマセン)台湾鉄道館」。

 

哈瑪星(ハマセン)というのは、高雄港からの鉄道の路線「濱線(はません)」から由来されたもの。

 

入場料は199TWD(約750円)と台湾の施設入場料としては高い方ですが、見てみる価値はあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

館内は第一展示室とジオラマ鉄道模型のエリアである第二展示室がありますが、何と言ってもメインはこの第二展示室。

 

ここには台湾全土の鉄道路線、メインの駅の駅舎、街並み、風景が再現されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにずっ~といても飽きない、さすがにアジア最大というだけあって素晴らしい!!

 

我が地元大宮のテッパク(鉄道博物館)と比べると全体の規模は小さいが、このジオラマはさすがにアジア最大というだけはあります。

 

鉄道にあまり興味がない方はこんなもんかという感じですが、入場料も払って見たことでまだ中で撮った画像がありますのでもう一話「哈瑪星(ハマセン)台湾鉄道館」続けさせていただきます。。。。。。